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ベランダ砂遊びの始め方と工夫|賃貸でも安心!子どもが夢中になる遊び場

育児
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ベランダ砂遊びの始め方と工夫|賃貸でも安心!子どもが夢中になる遊び場

洗濯物を干そうとベランダに出たその瞬間、足元から「ここで遊んでもいい?」と聞こえる小さな声。

ふと見ると、手にはシャベルとカップ。

家の中ではなかなか思いきり遊べないからこそ、ベランダが“ちょっとした公園”になっているご家庭、きっと多いのではないでしょうか。

わが家もまさにそのタイプ。

外出が難しい日や、ちょっとした隙間時間にベランダで遊ばせることが増えました。

特に砂遊びは、子どもが集中してくれるし、静かに遊んでくれるからありがたい…!と思う一方で、「このままで大丈夫かな?」と心のどこかで引っかかる気持ちもありました。

実際、砂が床に散らばってしまったり、ご近所への影響が気になったり…。

「うちだけかな?」「他の家庭はどうしてるんだろう?」そんな風に悩みながらも、手探りで続けていたベランダ砂遊び。

子育てって、こういう「ちょっと気になるけど、聞くほどでもない…でも気になる!」の繰り返しなんですよね。

誰かの工夫や体験談が、ほんの少し背中を押してくれることもあります。

今回は、そんなモヤモヤを抱えるパパ・ママのために、「子どものベランダ砂遊び」をテーマに、我が家の体験や工夫、気をつけているポイントなどをまとめました。

安全面やマナー、砂の選び方など、実際にやってみてわかったことを、リアルにお伝えできればと思います。

おうち時間をもっと楽しく、そして安心して過ごすためのヒントになれば嬉しいです。ぜひ、続きをご覧ください。

このブログでは、同じように悩みながらも前向きに子育てをしているパパ・ママの力になれたらと思い、日々の気づきや体験を発信しています。
私は2児の父で、現在は会社員として働きながら、平日の夜や週末に育児に奮闘中です。
最初はオムツ替えに四苦八苦していましたが、少しずつ子どもと向き合う時間が楽しくなり、気づけば寝かしつけのプロ(?)になっていました。(子どもより先に寝てしまうこともありますが。。。)
完璧な育児じゃなくても大丈夫。肩の力を抜いて、ちょっとしたヒントや共感を見つけてもらえたら嬉しいです。
*執筆時は長男2歳10ヶ月、次男1歳0ヶ月です。

 

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はじめたきっかけ

ベランダでの砂遊びをはじめたきっかけは、長男が公園の砂場で遊ぶのが大好きだったからです。

スコップで穴を掘ったり、バケツに砂を詰めたり、ただそれだけのことなのに夢中になって楽しむ姿を見て、「こんなに集中して遊べるんだな」と驚いたのを覚えています。

帰りたくないと何度も泣き叫んでいました。

でも、そんな公園遊びも、毎日できるわけではありません。

特に、次男が生まれてからは、平日の外出がぐっと難しくなりました。

当時、次男はまだ生後数ヶ月。

抱っこや授乳、お昼寝のタイミングもあって、「今日は無理そうだな…」と外出ができない日が増えてきました。

長男も最初は我慢してくれたようですが、やっぱり家の中だけではエネルギーを持て余し、退屈そうにしていることが増えてきました。

そんな姿を見るたびに、なんとかしてあげたいと思いながらも、思うように動けないもどかしさを感じていました。

そんなときに思いついたのが、「公園に行けないなら、家に砂場を作れないかな?」というアイデアでした。

もちろん、部屋の中では無理。

でも、ベランダなら…!と思い立ち、早速ネットで調べてみました。

調べてみると、室内でも使えるような「飛び散りにくい砂」や、手頃な「砂遊び用ケース」が意外と手に入りやすいことが分かり、「これならできるかも」と希望が見えてきました。

届いたケースに砂を入れ、ベランダの一角に設置すると、長男は大喜び!最初は控えめに遊んでいましたが、すぐに夢中になって、いつもの公園のように楽しんでいました。

その姿に、こちらもホッと一安心。

公園のような広さはなくても、子どもにとっては“自分だけの砂場”があるだけで十分だったのです。

こうして我が家のベランダ砂遊びはスタートしました。

子どもが喜ぶ姿を見て、「やってよかったな」と心から思える、小さな挑戦でした。

実際に買ったのは、下の写真のものですが、今は、売り切れているようです。

高いものだと、2万円もするのですが、これは1万円程度と、安くはないですが、コスパは良いと思います。

砂はこれにしました。

 

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困ったこと・解決策

砂場を作ったものの、やはり困ったことはありました。

砂の飛び散り

風の強い日は、ベランダでの砂遊びにも少し工夫が必要になります。

わが家でも、何度か風に舞った砂が子どもの目に入ってしまい、泣き出すことがありました。

細かい砂ほど軽く、風に乗って飛びやすいため、遊んでいる最中に舞い上がってしまうのです。

特に晴れていて乾燥している日は、砂がサラサラと軽くなっているため、余計に舞いやすくなります。

そこで、私たちは遊ぶ前に砂を少しだけ湿らせてから遊ぶようにしました。

水をかけすぎると泥になってしまうので、霧吹きやジョウロで軽く全体を湿らせる程度にとどめるのがポイントです。

そうすることで砂の飛散を防ぎやすくなり、子どもも安心して遊ぶことができました。

風の日でも安全に砂遊びを楽しむためには、ちょっとした工夫がとても大切です。

 

掃除問題

ベランダで砂遊びをしていると、どうしても砂が周囲に飛び散ってしまいます。

最初は遊び終わった後に毎回掃き掃除をしていましたが、風が吹いたり子どもが元気に動き回ったりすると、あっという間に砂が広がってしまいます。

特に床がコンクリートだったので、砂の粒が目立ちやすく、見た目も気になる状態でした。

そこで、わが家ではベランダの一部に人工芝を敷くことにしました。

人工芝は砂が目立ちにくく、クッション性もあるため子どもが遊ぶ場所としても安心です。

ただ、我が家は賃貸住宅なので、退去時の原状回復も気になるところ。

人工芝の下に砂が入り込んでしまうと掃除が大変になりそうなので、敷く前に防水シートを敷くなど、なるべく後で片付けやすい工夫をしていますが、転勤が決まったら、掃除が大変そうです。。。

 

ご近所への配慮

ベランダでの砂遊びは、子どもにとって楽しいひとときです。

黙々と集中して遊んでいることもあり、その姿に成長を感じることもありますが、一方で徐々にテンションが上がってくると、大声を出してはしゃぎ出すこともあります。

わが家は集合住宅のため、周囲への音の配慮も大切にしています。

そのため、声が大きくなってきたと感じたら、「お外だとお友だちびっくりしちゃうかもね」と優しく声をかけ、落ち着かせるようにしています。

今のところご近所からのクレームなどはなく、子どもにも遊び方のメリハリが少しずつ身についてきているように感じます。

楽しく遊ぶ中でも、周囲への気配りを忘れずに過ごすことを心がけています。

 

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ベランダ砂遊びで感じた良い変化

ベランダでの砂遊びを取り入れるようになってから、日々の育児の中でいくつかの良い変化を感じるようになりました。

特にありがたかったのは、外に出られない日でも子どもが楽しく過ごせるようになったことです。

天気が悪かったり、弟が風邪気味だったりと、公園に行けない日が続くと、どうしても子どもは家の中で退屈してしまい、グズグズしたり、機嫌が悪くなったりすることがありました。

しかし、ベランダに砂遊びのスペースを用意してからは、「お外に行けない日」でもちょっとした非日常のような気分転換ができるようになり、気持ちが切り替わるのか、子ども自身もリフレッシュしたように笑顔で過ごせることが増えたと感じています。

また、砂遊びのなかで見られる子どもの集中力や創造力にも驚かされました。

最初はただカップに砂を入れて出すだけだったのが、次第に「山を作ったり」「お団子を作ったり」と、遊びのストーリーがどんどん広がっていきました。

夢中でトンネルを掘ったり、水を少し加えて固めた砂で形を作ったりする様子を見ると、ただ遊んでいるだけでなく、自分で考え、工夫しながら手を動かしているのが伝わってきます。

何もない状態から、自分の頭の中にあるイメージを形にしていく経験は、まさに創造力が育まれている証だと感じました。

さらに、毎日砂を触って遊ぶことで、手先も器用になってきたように思います。

スコップで砂をすくったり、小さな型にきれいに詰めてからひっくり返して形を作るといった動作は、想像以上に細かい手の動きを必要とします。

そうした積み重ねが、手先の発達にも良い刺激となっているのか、最近では細かいシールを自分で上手に貼ったり、折り紙を丁寧に折ったりと、以前よりも器用に手を使えるようになってきた印象があります。

ベランダ砂遊びは、ほんの少しのスペースと準備で始められる分、気軽で続けやすく、子どもの心身の成長にもつながる良い遊びだと実感しています。

 

まとめ

ベランダでの砂遊びは、子どもにとって楽しいだけでなく、実は親にとってもちょうどいい息抜きになると感じています。

外に出かけるとなると、準備から移動、帰宅後の片付けまでそれなりに手間がかかりますが、ベランダなら“すぐに始められて、すぐに終われる”という気軽さがあります。

わが家では、洗濯物を干すついでに砂遊びを始めることもあれば、ちょっと機嫌が悪くなってきたなと思ったタイミングで「ベランダ行ってみる?」と声をかけることも。

すると、さっきまで不機嫌だった子どもが一気にニコニコになって、自分の世界に入っていくんです。

そんな姿を見ながら、私は椅子に座ってコーヒーを飲んだり、ぼーっと空を見たり。

本を読むほどの余裕はないけれど、スマホを少し触る時間くらいは取れるので、それだけでも気持ちに余裕が生まれます。

もちろん、完全に目を離すわけにはいきませんが、安心できる範囲で“見守りつつ休める”のが、親にとっても大きなメリットです。

子どもが集中して遊ぶ姿を眺めることで、「あぁ、成長してるな」と感じられるのも、心にじんわりと嬉しいご褒美。

育児って、どうしても“やること”に追われがちですが、こうして小さな「見るだけの時間」があることで、気持ちが落ち着きます。

ベランダ砂遊びは、そんな“親の心にもゆとりをくれる遊び”だと、実感しています。

今日もお疲れ様でした。

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