【東京サマーランド体験記】1歳&2歳でも安心!子連れプール攻略ガイド
朝から子どもたちが元気いっぱい。でも、大人はというと…「今日、どこに連れて行こう…」とスマホ片手に頭を抱える週末、ありませんか?
公園はもう飽きたみたいだし、ショッピングモールも混雑していて疲れるだけ。せっかくの休日だから、家族みんながリフレッシュできて、子どもが思いっきり遊べる場所に行きたい。でも、移動時間が長すぎたり、準備が大変だったりすると、親の負担も大きくなってしまう…。
「どこかに、親子で楽しめて、しかも1日中満喫できるスポット、ないかな?」
そんなとき、ふと目に入ったのが「東京サマーランド」の文字。名前は聞いたことがあるけれど、実際どうなんだろう?小さい子どもでも楽しめる?プールって荷物が多そうだけど、準備は大変じゃない?そしてなにより、混雑してて疲れないかな?
行ってみたい気持ちはあるけれど、情報が多すぎて、結局よくわからない。
そんな悩めるパパ・ママのために、今回は「東京サマーランドに家族で行ってみたリアル体験記」をお届けします。
アクセスや施設の様子はもちろん、何を持って行けばいいのか、何歳くらいの子どもなら楽しめるのか、そして実際に行ってみて感じた「よかったこと」「ちょっと大変だったこと」も、正直に書いてみました。
家族でのお出かけ先に迷っている方や、「東京サマーランドってどうなの?」と思っている方のヒントになればうれしいです。
私は2児の父で、現在は会社員として働きながら、平日の夜や週末に育児に奮闘中です。
最初はオムツ替えに四苦八苦していましたが、少しずつ子どもと向き合う時間が楽しくなり、気づけば寝かしつけのプロ(?)になっていました。(子どもより先に寝てしまうこともありますが。。。)
完璧な育児じゃなくても大丈夫。肩の力を抜いて、ちょっとしたヒントや共感を見つけてもらえたら嬉しいです。
*執筆時は長男2歳11ヶ月、次男1歳1ヶ月です。
東京サマーランドってどんなところ?
夏休みに入ってすぐの7月後半、我が家は「家族で思いっきり水遊びしたい!」という思いから、東京都あきる野市にある東京サマーランドへ行ってきました。
今回の目的はずばり、屋外プール「アドベンチャーラグーン」。
2歳と1歳の子どもを連れてのプールは少し不安もありましたが、しっかりと事前準備をして行ったおかげで、親子そろって大満足の一日になりました。
この記事では、実際に体験して感じた「小さな子どもでも安心して楽しめるポイント」や、「次男が流れるプールでお昼寝してしまった微笑ましいハプニング」などをリアルにお届けします。
さらに、今回は利用しなかったものの、屋内プールの魅力もチェックしてきたのであわせてご紹介します。
屋外プールだけでも大満足!年齢別に安心して楽しめる
東京サマーランドの夏の主役はやっぱり、屋外プールエリア「アドベンチャーラグーン」。
スライダーや波のプールなどダイナミックなアトラクションがそろう一方で、浅くて安全なキッズ向けのプールや噴水ゾーンなど、小さな子ども向けのエリアも充実しています。
我が家の2歳の長男は、水に入るのが大好き。
浅いプールで浮き輪をつけてパチャパチャと楽しそうに遊んでいました。
まだ水に慣れていない1歳の次男も、最初は少し戸惑っていましたが、家族で一緒に過ごすうちにだんだん笑顔に。
親としても「この環境なら安心して遊ばせられる」と実感できるつくりでした。
次男が流れるプールでまさかのお昼寝!?
我が家が特に気に入ったのは、流れるプール「グレートジャーニー」です。
全長650メートルもあるこのプールは、水の流れに身を任せてのんびり過ごせる癒しスポット。浮き輪に乗って家族みんなで回っているうちに、なんと1歳の次男がパパの腕の中でウトウト…。気づけばぐっすりお昼寝してしまいました!
水のゆらぎ、心地よい風、そして親のぬくもりが相まって、まるで水上ベッドのようだったのでしょう。まさかプールで寝てしまうとは…という驚きとともに、なんだかとても穏やかな時間を過ごせた貴重な体験でした。
ワンタッチテントで快適スペースを確保!子連れの救世主
夏の屋外プールでは、「どこで休憩するか」も重要なポイント。
我が家は今回、ワンタッチテントを持参して、開園と同時に屋外エリアに入場。
早めに到着したおかげで、木陰のスペースにテントを設営することができ、快適な休憩スペースを確保できました。
このテントがとにかく大活躍!
・子どもたちの水遊びの合間にタオルでくるんで休憩
・次男のお昼寝スペースとしても利用
・おやつや水分補給も落ち着いてできる
まさに“家族のベースキャンプ”として機能してくれました。
周囲を見渡すと、同じようにテントを張っている家族連れが多数。テントOKのエリアが決まっているので、確実に場所を確保したいなら「早めの来場」がカギです。
ちなみに、レジャーシートだけだと地面の熱や直射日光が気になるので、小さい子連れにはテントの持参を強くおすすめします。
今回は使わなかったけれど…屋内プールも魅力的!
今回は屋外プールをメインに遊びましたが、実は東京サマーランドには全天候型の屋内プール「アドベンチャードーム」もあります。
ここには流れるプール、滝、ウォータースライダー、キッズ専用エリアなどがあり、春や秋、雨の日でも快適に水遊びができるのが特徴。天井はガラス張りで明るく、冷房も効いているので真夏でも快適です。
「今日はちょっと外が暑すぎるかも…」というときや、「小さな赤ちゃん連れだから直射日光が心配…」という方には、屋内エリアの利用もおすすめ。
次回訪れる際は、午前中は屋外、午後は屋内でゆったり過ごすというプランもいいなと感じました。
屋外プールでも十分すぎるほど満喫!家族の夏の思い出に
東京サマーランドの屋外プールは、小さな子どもと一緒でも安心・快適に楽しめるレジャー施設でした。
ワンタッチテントで休憩スペースをしっかり確保しつつ、2歳の長男は水遊びに大はしゃぎ。1歳の次男は、流れるプールで寝てしまうほどリラックス。
そんな光景を見ながら、「来てよかった」と心から感じられる一日になりました。
屋内エリアも魅力的で、次回はぜひそちらもフル活用したいと考えています。
「うちの子まだ小さいけど、プール大丈夫かな?」と迷っているパパ・ママにこそ、ぜひ体験してほしいスポットです。事前準備と早めの行動がカギですが、それさえ押さえておけば、東京サマーランドは“子連れレジャーの強い味方”になってくれますよ!
リアルな1日スケジュールを大公開!
前日夜|荷物の準備は万全に
当日バタつかないよう、持ち物は前日にすべて準備。
水着・バスタオル・浮き輪・ラッシュガード・オムツ・着替え・飲み物・おやつ・ワンタッチテントなど、必要なものを効率よくリュックにまとめておきました。
AM5:00 起床 → AM6:30 出発 → AM7:30 到着
当日は朝5時に起床し、身支度を整えて6:30に自宅を出発。朝ごはんは時間短縮のため、車内で済ませました。
途中渋滞もなくスムーズに進み、7:30にはサマーランドに到着。
ただし、第一駐車場に停められたのは本当にギリギリ!
もう少し遅ければ第二駐車場になっていたと思います。
子連れには第一駐車場が圧倒的に便利なので、早めの行動が正解でした。
AM8:00 入場 → AM9:00 プールスタート
8:00の開場と同時に入場し、テント設営エリアへ直行。
運良く木陰の好ポジションにワンタッチテントを設営でき、これが1日の快適度を大きく左右しました。
プールは9:00からオープン。
それまでの間は水分補給をしながら、浮き輪の準備や子どもたちの気分を盛り上げてスタンバイ。
AM9:00〜|水遊びスタート!
2歳の長男は浅いキッズプールに大はしゃぎ。
滑り台に何度も挑戦し、まるで冒険家のような表情でした。
1歳の次男は少し緊張していたものの、抱っこでゆっくりと水に慣れ、次第に笑顔に。
その後家族みんなで流れるプールへ。
浮き輪に揺られながらゆったり流れていたら、なんと次男がそのままスヤスヤお昼寝。
水の揺れと風が心地よかったようで、まさかの水上お昼寝にびっくり&ほっこり。
AM11:00|テント内でランチタイム
混雑を避けて、少し早めのランチに。
フードコートで焼きそばやフライドポテトを購入して、テント内でのんびり食べました。
子どもたちも大好きなメニューだったので、パクパクとよく食べてくれました。
テントで食べると周囲に気を遣いすぎず、落ち着いて食事ができてとても快適です。
PM13:00 帰りの準備 → PM14:00 駐車場出発
午後に入ると、子どもたちも疲れが見えてきたので13:00頃から片付け&着替え開始。
シャワーや更衣室はやや混んでいたものの、想定内の範囲。
スムーズに着替えを済ませ、14:00には駐車場を出発。
帰りの車内では、2人とも爆睡。親もひと息つける、静かな帰路となりました。
東京サマーランドは、事前準備と早め行動さえできれば、小さな子ども連れでも快適に過ごせるレジャースポットでした。
ワンタッチテントは必須アイテム!ランチもテント内で落ち着いて食べられ、午後の撤収もスムーズ。次男が流れるプールで寝てしまうほどリラックスできる場所で、家族の夏の思い出がまたひとつ増えました。
以下に、ご指定いただいた内容をもとに、「行ってよかった?正直レビュー」を約2000文字程度にリライトした原稿をご提案します。実体験の臨場感を意識しつつ、家族連れ読者にも伝わりやすいよう丁寧に仕上げました。
行ってよかった?正直レビュー
結論から言えば、「行ってよかった!」が率直な感想です。
ただし、もちろん大変だったこともあります。この記事では、リアルな体験を通じて感じた“よかったこと”と“大変だったこと”を正直にレビューします。
よかったこと①|2歳以下でもしっかり楽しめた!
今回の最大の収穫は、2歳&1歳でも無理なく楽しめたことです。
長男(2歳)は初めての大きなプールに少し緊張していたものの、浅いキッズプールに入るとすぐに笑顔に。
小さな滑り台を何度も滑ったり、水鉄砲で遊んだり、すっかり“水遊びモード”に切り替わっていました。
次男(1歳)はまだ歩き始めたばかりで、最初は抱っこでプールに入りました。
はじめは表情がこわばっていましたが、膝くらいの水深の場所で浮き輪に乗せてそっと揺れているうちに、徐々にリラックス。
なんとそのまま流れるプールでスヤスヤとお昼寝を始めたのです。まるで“水のゆりかご”のような感覚だったのでしょう。
この時、「まだ早いかな?」という不安は完全に吹き飛びました。小さな子でも、環境さえ整っていれば安心して楽しめる。東京サマーランドは、そんな場所でした。
よかったこと②|最高の休憩スポットを確保できた!
もう一つ、今回の成功の大きな要因は、良い場所を確保できたことです。
これは完全に、妻の事前リサーチ力のおかげ。
「何時に着くべきか」「どの辺にテントを張るのがベストか」「暑さ対策は?」など、数日前から情報をしっかり調べてくれていて、当日はスムーズに行動できました。
朝6:30に出発し、7:30に現地到着。8:00の開場と同時に入場し、迷うことなく木陰のスペースにワンタッチテントを設営。
日陰+地面が熱くない+トイレにも近いというベストポジションに拠点を構えることができました。
このテントがあるかないかで、快適さは天と地ほど違います。
日差しを避けてのんびり過ごしたり、子どもを寝かせたり、おやつを食べたり…まさに家族の“ベースキャンプ”として大活躍でした。
よかったこと③|“夏らしい思い出”を満喫できた!
そして何より、「これぞ夏!」という体験ができたこと。
真っ青な空、太陽、プールの水の感触、子どもたちの笑顔――
忙しい日常の中で、こういう“非日常”に浸れる1日って、本当に貴重です。
スマホや仕事から一旦離れて、家族と向き合って過ごす時間。
終わったあと、ちょっと疲れていても、「また来年も来たいね」と自然に思える、そんな一日になりました。
大変だったこと①|7月後半でも混雑していた!
よかったことばかり…ではありません。
まず実感したのは、7月後半でもかなりの混雑だったということ。
我が家はかなり早めに到着したので第一駐車場に入れましたが、ほんの少し遅れていたら第二駐車場行きになっていたと思います。
第一と第二では、園内までの距離が結構違うので、小さな子連れには第一駐車場が断然おすすめです。
また、プールエリアや更衣室もお昼にかけてどんどん人が増えていき、移動にも気を使いました。やはり、可能なら平日や混雑の少ない日を選ぶのが理想ですね。
大変だったこと②|浮き輪が予想以上に高かった!
今回、次男用の浮き輪を現地で購入したのですが、価格が3,000円超とややお高め。
種類は豊富で見た目も可愛くて、つい買ってしまいましたが、事前にネットなどで準備しておけば節約できたな…と少し後悔。
大変だったこと③|とにかく暑い!体力勝負の1日
当日は雲ひとつない快晴。良い天気に恵まれたのは嬉しかった反面、とにかく暑い…!
プールで水に入っている間は快適でも、移動時や更衣室はかなり汗だく。
テントでこまめに休憩し、水分補給を欠かさないよう心がけていました。
子どもたちも体温が上がりやすいので、無理をさせず、13:00には早めに切り上げて帰路についたのは正解でした。
無理せず“遊びすぎない”ことが、子連れレジャーの鉄則ですね。
行ってよかった!でも「準備と対策」がすべて
東京サマーランドは、小さな子ども連れでもしっかり楽しめるレジャースポットでした。2歳以下でも遊べるゾーン、親切なスタッフ、テント設営エリアなど、配慮の
ただし、快適に過ごすには事前準備とタイムマネジメントが超重要!
・浮き輪などは持参
・日陰確保のために早めの行動
・暑さ対策&無理のないスケジュール設定
これらを押さえておけば、家族みんなが笑顔で過ごせるはずです。次回は屋内プールも活用して、さらにのんびり過ごすのもアリかなと感じました。
家族で夏を楽しみたいパパ・ママに、東京サマーランドは間違いなくおすすめです!
これから行く人へのアドバイス
東京サマーランドは、小さな子ども連れでも安心して楽しめる施設ですが、事前の準備やちょっとした工夫で、もっと快適に過ごすことができます。ここでは、これから訪れるパパ・ママに向けて、実際に行ってわかった「行く前に知っておくと安心なこと」をまとめました。
平日または朝イチが狙い目!
とにかく混雑を避けたいなら、平日の来場がベストです。
土日や夏休み期間はやはり混みます。
どうしても土日しか行けない場合は、開園の1時間前(7時頃)には現地到着を目指すのが理想的。
第一駐車場に停められるかどうかで、その後の快適さが大きく変わります。
小さな子ども連れの場合は、移動距離の少ない第一駐車場がおすすめです。
荷物は「必要最小限+あると安心なもの」
子どもと一緒のお出かけはどうしても荷物が多くなりますが、実際に持って行ってよかったものをまとめました。
子連れにおすすめの持ち物10選:
1.水着・ラッシュガード(親子分)
2.バスタオル・フェイスタオル
3.防水バッグ(濡れたものをまとめて収納)
4.日焼け止め・帽子
5.ワンタッチテント(休憩・お昼寝に最強)
6.着替え一式(多めが安心)
7.プール用オムツ・おしりふき
8.飲み物(多めに!冷凍ドリンクも便利)
9.軽食・おやつ(フードコートが混む前に)
10.浮き輪(必ず持参を!現地販売は割高)
浮き輪は現地でも販売されていますが、値段は3,000円台とやや高め。
デザインやサイズにこだわりたい方は、ネットや店舗で事前に購入しておくのが断然おすすめです。
思い出写真は「午前中」に!
写真をたくさん撮りたい方は、午前中の早い時間帯がおすすめ。
人も少なく、背景もスッキリ。
子どもたちもまだ元気いっぱいなので、自然な笑顔が残せます。
午後になると、混雑と暑さでなかなか撮影どころではなくなるので、家族写真は早めに撮っておくと◎。
ベビーカー利用はコンパクトに
サマーランド内はベビーカー持ち込みOKですが、プールエリア周辺にベビーカーを置けるスペースは限られています。
必要最低限の荷物にまとめて、リュックで背負えるスタイルだと動きやすくておすすめです。
貴重品はロッカーに預け、タオルや水分など最低限だけ持って行動すると快適です。
東京サマーランドは「子連れ家族にこそ」おすすめ!
東京サマーランドは、大人も子どもも楽しめることはもちろん、特に小さな子どもを持つ家族にこそ自信を持っておすすめできるレジャースポットです。
子どもが小さいと、「どこに行っても親が疲れるだけ…」と感じがち。
移動中に泣く、ごはんを食べる場所がない、オムツ替えができない、ちょっと暑いとすぐぐずる…。
そんな“あるある”が、ここでは最小限に抑えられる工夫がされていました。
たとえば、年齢別で遊べるエリアが明確に分かれている点。
浅いキッズプールや噴水ゾーンなど、小さな子でも無理なく遊べるエリアが充実しているので、「うちの子でも大丈夫かな…」という心配を感じる暇がありませんでした。
そして、スタッフの方の声かけや笑顔も印象的でした。
「滑り台はこっちが空いてますよ」「お子さんのお昼寝、大丈夫でしたか?」など、親にも子どもにも寄り添った対応があたたかく、そのたびにほっとした気持ちになりました。
また、テントOKのエリアが用意されているのも大きなポイント。
屋外レジャーでは、休憩場所が確保できるかどうかが子連れの満足度を大きく左右します。
ベースキャンプ的に安心できるスペースがあることで、子どもたちのペースに合わせてゆったり過ごせるのです。
もちろん、課題がないわけではありません。
混雑や暑さなど、注意すべき点もあります。
でも、それを上回るだけの魅力と、「また来たい」と思わせてくれる安心感がここにはあります。
「うちの子はまだ小さいから…」と躊躇している方にこそ、思い切って一歩踏み出してみてほしい。
準備と工夫次第で、家族にとってかけがえのない夏の思い出がきっと作れるはずです。
そして帰宅後、子どもたちの寝顔を見ながら「よし、行ってよかった」と心から思えるはず。
東京サマーランドは、そんな“ちょっと頑張って、すごく報われる”お出かけ先です。次の休日、家族で水の冒険に出かけてみませんか?