【2024年10月】運用成績公開!株式で資産を増やすための実践記録
皆さんこんにちは!ジロッパー君です!
子どもが18歳になる、「2040資産倍増計画」に向けて、2024年8月から株式投資デビューしました!
この計画の目標は、子どもの教育資金を以下のように計画的に貯金し、将来に備えようとしていましたので、、、
- 児童手当 200万円:子どもの年齢に応じて自治体から支給されるもので、18歳まで全額貯めると約200万円になります。
- 賞与貯金 360万円:ボーナスの一部を毎年20万円ずつ貯金し、18歳になる頃には360万円に。
- 学資保険 200万円:10歳までに保険料を支払い、18歳になると200万円を受け取れる保険。
第一子(いつ)が18歳になる頃には760万円、第二子(いお)が18歳になる頃には合計1,520万円の預金を予定していました。つまり「2040資産倍増計画」の目標は「3,040万円」に増やすことです!
また運用方針は2点。子どもの教育資金を投資に回すことから、緊急用として50万円は銀行口座に残すこと、長期保有を基本とし、短期的な売買は行わないことです。
・50万円は銀行口座に残す
・長期保有が基本で短期売買はしない
2024年10月 運用結果
口座 | 金額 |
銀行口座 | 502,170円 |
証券口座 | 583,876円 |
(内、評価損益額) | +43,242円 |
合計 | 1,086,046円 |
株式投資をしていなかったら、1,042,804円が銀行口座に貯金されていましたが、資産運用を行うことで、1,086,046円になりました。
資産運用結果は+43,242円でした!
目標の3,040万円までの道のりは長いです。
内訳
銀行口座
口座 | 金額 |
銀行口座 | 502,170円 |
株式
口座 | 金額 |
証券口座 | 583,876円 |
(内、評価損益額) | +43,242円 |
NTT(コード:9432)
取得価格 | 58,800円(400株) |
評価額 | 59,080円 |
評価損益 | +280円 |
2024年10月のNTT株価は、主に日本国内外の経済動向や政策に影響を受けました。特に石破政権の誕生が国内市場に不安を与え、一時的な株価急落が見られましたが、NTTの安定した事業基盤により、その後は回復傾向を見せました。政府のデジタル化推進政策に伴うインフラ需要の増加や通信事業の安定した収益基盤が、株価を下支えする要因として作用しました。また、利上げ圧力が緩和される兆しがあったため、投資家の長期的な成長期待が高まり、NTT株の買いが強まりました。こうした要因が絡み合い、10月のNTT株価は回復基調となりました。
テスラ(コード:TSLA)
取得価格 | 145,535円(5株) |
評価額 | 191,347円 |
評価損益 | +45,812円 |
2024年10月、テスラの株価は大きな変動を見せました。10月10日のロボタクシー発表イベントでは、期待に反して詳細な戦略が示されず、株価は約9%下落しました。しかし、10月23日の第3四半期決算発表で、予想を上回る利益と強気な販売見通しが示され、株価は22%急騰しました。イーロン・マスクCEOは、2025年の納車台数が20~30%増加するとの見通しを示し、投資家の信頼を回復させました。これらの要因が絡み合い、10月のテスラ株価は大きな変動を経験しました。
エア・ウォーター(4088)
取得価格 | 195,900円(100株) |
評価額 | 193,050円 |
評価損益 | ▲2,850円 |
2024年10月、エア・ウォーター(株)の株価は1,900円前後で推移しました。10月25日時点の終値は1,908円でした。 アナリストの評価は「強気」で、目標株価は2,683円とされています。 10月11日には、2025年3月期の経常利益予想が前週比0.2%下方修正されました。 これらの要因が株価の動向に影響を与えたと考えられます。
預り金(円・ドル)
預り金(円) | 135,039円 |
評価額 | – |
評価損益 | – |
取得価格(ドル) | 5,000円 |
評価額 | 5,360円 |
評価損益 | +360円 |
2024年10月の為替相場は、主に3の要因で変動しました。①米国の経済指標と金融政策:強い経済指標により、米連邦準備制度理事会(FRB)が緩やかな利下げを行うとの見方が強まり、ドルは2.5ヶ月ぶりの高値を記録しました。 ②日本の政治情勢:10月27日の日本の総選挙で与党連立が過半数割れとなり、政治的不安定さが円の下落要因となりました。 ③米大統領選挙の影響:ドナルド・トランプ前大統領の再選可能性が高まる中、彼の政策が米金利を高止まりさせるとの予想から、ドルが支持されました。
総括
2024年10月に保有している株価について、chatGPTに分析してもらいました。
目標を達成できる?by chatGPT
「2040資産倍増計画」を達成するためには、現状の運用方針を踏まえつつ、いくつかの改善策を検討することが有効です。計画の目標は、子どもが18歳になる2040年までに教育資金として3,040万円を確保することです。現在、資産運用の目標達成率は3.57%であり、目標達成のためには、資産増加のペースを上げることが必要です。そのため、以下の点について注力すると良いでしょう。
まず、計画内で予定されている児童手当、賞与貯金、学資保険の合計1,520万円は、着実に確保しながら運用の一部として投資に回すことが有効です。特に、増額分を積立投資に組み入れることで、複利効果を最大限に活用し、資産の長期的な成長を図れます。さらに、ボーナスの一部を成長株や分散型の資産に投資することで、リスクを抑えながら資産を増やす方針が適切です。
リスク管理についても重要です。現在、緊急用として50万円が口座に残されていますが、安定的な運用を実現するためには、低リスクの債券や資産保全型の投資信託なども検討することが求められます。また、株式市場の変動リスクに備え、リスク分散を図ることで、予期せぬ市場変動にも対応できる準備が整います。
成長株への投資も引き続き強化していくと良いでしょう。例えば、テスラ株の保有は現時点で45,812円の評価益を出しており、引き続き長期成長が見込まれるため、追加購入を検討する価値があります。ただし、ポートフォリオのバランスを保ちながら、利確のタイミングも慎重に見極め、成長と安定のバランスを意識することが重要です。
また、ドル資産への投資も効果的です。為替変動によりドル預金も評価益を生んでおり、米国株やドル建ての資産への分散投資を進めることで、ドル高を追い風に資産増加を図れます。これにより、円資産に偏らない多通貨保有のポートフォリオを構築し、リスクを低減しながら資産を守ることが可能です。
総合的に、リスク管理の徹底と成長銘柄への投資、ドル資産の活用など、各施策を組み合わせて分散投資を進めることで、着実に「2040資産倍増計画」の達成に向けた道筋を作り出せるでしょう。
リスクは?by chatGPT
「2040資産倍増計画」を達成するためには、いくつかのリスクを把握し、適切な対応を取ることが必要です。本計画では、資産の増加を目的に株式投資が中心となっていますが、その分市場変動や個別銘柄、為替リスクといった複数の要因に影響を受けやすい構造です。以下、主なリスク要因を挙げ、それぞれに対する対応策を解説します。
まず、市場変動リスクが挙げられます。10月の運用結果でも明らかになったように、テスラ株やNTT株の価格変動が資産全体の運用成績に大きく影響しました。特にテスラ株は、10月にロボタクシー発表の期待はずれによる急落、そして四半期決算後の急騰という変動が見られ、価格が変動しやすい成長株はリスクが高いと言えます。現在の運用方針としては長期保有が基本ですが、短期的な変動の影響を軽減するため、資産の一部をより安定したインデックスファンドや大型安定株に分散させることが効果的です。これにより、市場変動のリスクを抑えながら安定的な成長を図れます。
次に、政治経済情勢リスクも考慮が必要です。NTT株価の動向では、石破政権の誕生が日本市場に不安をもたらし、一時的な株価急落が見られました。このように、国内外の政治的な出来事が大企業の株価に影響する可能性は高く、予測しにくいものです。政府のデジタル化推進政策やインフラ需要の増加がNTT株の下支え要因となっているものの、政策の変更が株価に悪影響を与えるリスクもあります。これを緩和するためには、国内株に依存しすぎず、外国株や異なる資産に分散投資することが重要です。こうした分散によって、国内政治経済の変化による資産全体への影響を軽減できるでしょう。
個別銘柄リスクも無視できない要素です。たとえば、テスラ株は好調で大きな評価益を生んでいる一方で、CEOであるイーロン・マスク氏の発言や戦略変更が株価に大きく影響する可能性があります。同様に、エア・ウォーターは経常利益の下方修正が発表され、株価の成長が一時的に鈍化しました。こうした個別銘柄の動向は投資に対するリスクとなるため、特定銘柄への依存を減らし、複数の業界や国に分散して投資を行うことがリスク管理に有効です。
最後に、為替リスクも考慮する必要があります。10月の為替相場では、米国の金融政策や日本の政治情勢、米大統領選挙の見通しによって円安が進行し、ドル資産の評価が増加しました。今後も米国の経済指標や政策変更によって為替相場が動く可能性があり、ドル建て資産への依存が増えると、円高への変動時に損失が発生するリスクがあります。この為替リスクを軽減するためには、ドル建て資産と円建て資産のバランスを適切に保ち、必要に応じてヘッジ手段を講じることも検討すべきです。
これらのリスクを管理し、「2040資産倍増計画」の目標達成に近づけるためには、分散投資が重要な鍵となります。市場変動や政治経済リスクに対応するためには、成長株のみならず、安定成長を見込める大型株やインデックスファンドへの投資も検討すると良いでしょう。また、個別銘柄リスクを抑えるためには、異なる業界や国の株式に投資を分散することで、各銘柄の影響を限定的にすることが望ましいです。さらに、為替リスクを軽減するためには、ドル資産の割合を調整することが有効です。円安や円高の影響を抑えつつ、目標に向けた安定成長を目指すポートフォリオを構築することで、計画の達成が一層現実的になるでしょう。
リスク管理しながら目標達成するには?by chatGPT
「2040資産倍増計画」を達成するためには、リスクを管理しつつ目標を実現するための戦略的な行動が必要です。現状の投資方針は長期保有を基本とし、短期売買を控えつつ、3,040万円の教育資金確保を目指しています。この目標達成に向けて、リスク管理を含む効果的な投資行動を以下に分析します。
まず、分散投資が重要です。現在、テスラやNTT、エア・ウォーターなどの特定銘柄に投資を行っていますが、テスラのような成長株は価格変動が大きく、株価の急騰や急落に影響されやすい性質があります。特定の企業に依存すると、その企業の業績や業界全体の変動に影響されやすいため、異なるセクターや地域の株式に投資することで、リスク分散を図ることが効果的です。例えば、安定したインデックスファンドや債券をポートフォリオに組み込むことで、全体的な資産の安定性を高めることができます。
次に、為替リスクの管理が必要です。ドル建て資産も保有しており、2024年10月には米国経済の強い指標や日本の政治情勢、米大統領選挙の影響で円安が進行し、ドル資産が評価損益にプラスの影響を与えました。しかし、今後、円高に転じる可能性があるため、為替変動に備えてドル建て資産と円建て資産のバランスを見直しつつ、為替ヘッジを行うこともリスク軽減に役立ちます。特に、教育資金として18年後の円資産需要が見込まれるため、為替の影響を受けにくい資産構成が望ましいでしょう。
また、長期保有と追加投資を組み合わせた戦略が有効です。長期保有方針は、短期的な市場変動に左右されにくく、配当や増配による複利効果を享受できるため、目標達成に貢献します。しかし、計画の達成率が3.57%と低いため、定期的な追加投資を行うことで目標額に近づく必要があります。例えば、児童手当やボーナスの一部を成長株や配当利回りの高い銘柄に再投資し、複利での増加を狙います。特に、安定した業績を持つ企業の株式やインデックス型の投資信託を積立投資として利用することで、リスクを抑えつつ着実な資産形成が期待できます。
さらに、市場環境に応じた資産のリバランスも重要です。2024年10月には、石破政権誕生に伴う一時的な株価急落の影響が見られたように、国内外の政治経済の変動が株価に影響を与える場面があります。こうした変動を機に資産配分を見直し、リスクとリターンのバランスを調整することが必要です。例えば、国内経済への依存が高い資産が多い場合には、海外資産へのシフトを図り、国際分散を強化します。市場環境に合わせたリバランスを適宜行うことで、長期的に安定した資産成長を目指せます。
最後に、緊急資金の確保もリスク管理の一環として重要です。計画では銀行口座に50万円を残しておく方針となっていますが、家族構成や生活費の変動に備え、さらなる緊急用資金を確保しておくと、計画の安定性が増します。余裕資金があれば、債券や流動性の高い預金商品などに振り分け、いつでも引き出せる資金の一部を増やすことで、不測の事態に備えつつ計画を続行できます。
以上の施策を組み合わせることで、リスクを管理しつつ目標に向けた資産形成が進みます。市場や為替の変動、個別銘柄のリスクに柔軟に対応し、安定した成長を目指すポートフォリオ構築により、「2040資産倍増計画」を着実に達成していくことが可能です。
ジロッパー君の感想
前月もchatGPTにリスク管理を指摘されましたが、11月は新たな投資先に預かり金を移していこうと思います。ジロ株の日常で公開しますので、是非見てください。
さようなら〜