初診で入院と手術が決定しました。
皆さんこんにちは!
東京勤務のサラリーマン、ジロッパー君です!
2021年10月に痔瘻(じろう)になり入院&手術を経験しました!
私の肛門はついに最終局面、痔瘻(じろう)になってしまいました。
ちなみに、痔瘻になりやすい人の特徴は、
皆さんはどうでしょうか?当てはまっていますか?
また痔瘻になると次のような症状に悩まされると思います。
そして今、一番の不安は、
手術をするのかしないのか。
手術はどれくらい痛いのか。
費用はどれくらいかかるのか。
この記事では「痔瘻の治し方」について体験談を交えながら説明していきますが、最初に結論を申し上げます。
そうです。。。
痔瘻と診断されたあなたは手術するしか、治す方法はありません。
肛門周囲膿瘍の段階で治っていれば、、、
とジロッパー君も凄く後悔しています。。。
結局、3泊4日の入院&手術をし、その101日後に完治に至ることが出来ました。
101日ジロちゃんです。
個人的な感想ですが、手術の痛みは大したことなく、術後退院してからの痛みが一番大きかったと思います。
あとは、傷口を清潔に保つための日常ケアがとにかく大変でした。。。
しかし、ご安心ください。
この記事を読んだあなたは、しっかりと手術に備えることができます。
是非、最後まで読んで、痔瘻から起こりうる将来に備えましょう!
痔瘻とは
先生曰く、肛門周囲膿瘍で溜まった膿が肛門横から外に排出されているが、その排出される道が完成すると痔瘻と言うとの事。
つまり、肛門内と外でトンネルができ、膿が常に排出されるようなるとの事。
詳しい説明がありましたのでご参照ください。
「痔ろう」は、直腸と肛門周囲の皮膚をつなぐトンネルができる痔のことです。肛門周囲に膿がたまる「肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」が進み、慢性化すると痔ろうになります。
痔ろうの主な原因は、下痢などによって肛門の組織に細菌が入り込むこととされています。歯状線には、「肛門陰窩(こうもんいんか)」と呼ばれる上向きのポケットがあり、粘液を出す「肛門腺」と呼ばれる腺があります。小さなくぼみなので、通常はここに便が入り込むことはありませんが、下痢をしていると、便が入りやすくなり、肛門腺に大腸菌などの細菌が入り込むことがあります。
この肛門腺に大腸菌が入った際に、付近に傷があったり、体の抵抗力が弱っていたりしていると、感染を起こして化膿し、肛門周囲膿瘍になるのです。さらに肛門周囲膿瘍が進行し、肛門の内外をつなぐトンネルができると、痔ろうとなります。出所:ボラギノール公式ブランドサイトより
写真と一緒に順番に見ていきましょう。
写真の青丸部分が肛門陰窩か、、、
前回の「肛門周囲膿瘍初期」では「バイ菌が入る隙間」と表現していた部分ですね。
そして紫の線が肛門線。
ここから膿が侵食していきます。
そして免疫力の低下などを理由に肛門周囲膿瘍になる。
膿が溜まっているのが分かります。
そして痔瘻。
トンネル開通しております。
膿も垂れています。
私はこの状況になってしまったのか。。。
肛門科・病院受診の体験談
2021年9月中旬、肛門周囲膿瘍で受診していた病院から、痔瘻の疑いがあるという宣告をされ、肛門のプロがいる総合病院を紹介されたジロッパー君。
車でそのまま直行し、肛門のプロに診察してもらいました。
総合病院と言うこともあり、待合室には多くの患者さんがいました。
さらに初診でしたので待ち時間も長く、、、
一時間くらい待ってようやく名前を呼ばれました。
〇〇先生(前医)の紹介ですね~
どのような症状ですかー?
7月から肛門横に痛みが出て、〇〇先生(前医)で肛門周囲膿瘍と診断されました。
で、抗生物質と漢方で治療をしていましたが、症状が良くならず、痔瘻の疑いがあるとのことで、ここを紹介されました。
分かりました〜
早速診察しますので、ベッドに横になって見せてください〜
肛門科ではお馴染みのこのポーズで。
どこの肛門科でもこのスタイルなんですね(笑)
まずはじめに、金属の器具で肛門内部を診察。
金属の冷たさと肛門を広げるのでその痛さがありました。
ただ、膿を抜くための注射と比べると全然痛くありません。
次に肛門内部に指を突っ込み、触診。
これは金属で既に肛門を広げていたおかげか、痛みはなかったです。
最後にお尻の外側から膿が溜まっている範囲を「ここから〜ここまで」みたいに教えて貰いました。
結構、広かったです。
痔瘻になりかけていますね~
手術をしないと完治しないので、早速日程を決めましょうか?
、、、分かりました。(え?早くない?)
私の場合、痔瘻の「トンネル」はまだ綺麗に開通しておらず、絶賛工事中とのこと。
初診で手術決定。
しかも人生初手術。
肛門のプロは忙しくオペ予定も埋まっているため手術は1ヶ月後に。
一緒に手術同意書も貰いました。
そして診察後には入院前検査を受けることに。
本当にとんとん拍子で進んでいきます。
会社は午前中休みにしていたため、1ヶ月後に手術すること、これから検査を受けるため休みにしてもらうことを、すぐに電話して了承もらいました。
検査内容は健康診断とほぼ同様。
少し違うといえば、採血の量が多かったかなと言うくらい。
診察では待ち時間が長かったですが、検査はスムーズに進み、1時間くらいで全て終了しました。
入院手続きもすぐにに案内され入院時に必要な書類の説明を受けました。
同意書、限度額適用認定証、服レンタル申請書などなど。
特に、限度額適用認定証は必須であると思います。
退院時の精算の時に分かりましたが、申請書してない場合の入院&手術費用は24万円と超高額。
私は申請していたので7万円くらいに抑えることができました。
さらに終身医療保険にも加入していたので、全ての出費をカバーすることができました。
保険の有難みを初めて実感する、ジロッパー君でありました。
またPCR検査は別日で入院の3日前に受けました。
鼻に突っ込むタイプです。
インフルの検査みたいなやつで鼻にツーンときて、嫌なやつです。
痔瘻になったら必要なもの
ここでは痔瘻になったら必要な物をご紹介します。
手術前
先程も説明しましたが、痔瘻になるとトンネルが開通し、膿が絶えず流れ出る状態となります。
なので、衣服や下着を汚さない為にも「ナプキン」が必要です。
女性の方は普段から使い慣れていると思いますが、男性にとっては全く分からない物であると思います。
皆さまは、男性用ナプキンがあることをご存知でしょうか?
基本的には尿漏れなどの対策としてこの商品がありますが、痔瘻の方は必需品となります。
個人差はありますが、交換頻度は1日2回くらいでしょうか。
手術前までに必要な分だけ購入してください。
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手術後
手術後は先程のナプキンでは対応不可能になります。
私も手術を受けてびっくりしましたが、切開解放術の場合、長さ10cm、深さ3cmくらいが手術によってえぐり取られます。
何も縫われてないです。
むき出しです。
なので、その傷口から出る液の量がかなり多い為「尿とりパッド」が必須となります。
私の場合、術後1ヶ月間は朝、昼、夕方、夜、寝る前の1日5回のパッド交換が必要でした。
そして最初のパッドはかなり大きめで50cmくらいがオススメです。
傷口から出る液の量によって、サイズを少しづつ小さくしていくイメージです。
手術を控えている人は術後1週間分を目安に購入しましょう!
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また「円座」は絶対に必要です。
私の場合、自宅用と職場用の2つを購入しました。
1個2,000円くらいのお手軽な円座を購入しましたが、正直、もっと良い商品を買えばよかったと、少し後悔しています。
手術後の傷口はかなり大きいです。
円座があっても座ると確実に痛いです。
なので円座を選ぶポイントは必ず厚みがある物を選びましょう!
ケチって安いものを選ぶと後悔します!!
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手術の時間を確保する
手術しなければ治らない痔瘻。
分かっていても手術する時間が確保出来ない、、、
なぜ私が初診で手術の日取りを決めることが出来たのか。
それは、上司に説明すれば、必ず休みを取らせて貰えることが分かっていたからです。
「理解ある上司」と「良い職場環境」は手術を受ける上では重要になってきます。
自分の努力では、上司も職場も変えることは出来ません。
なので、手術を受けるためには仕事を見直すことが必要になってきます。
しかし、ただ単に転職をすればよいと考えてはダメです!!
自分のこれからの人生を見つめ直す、良い機会ということです。
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手術費用を蓄える
最後は痔瘻における手術費用の確認です。
私の場合は下表の費用が掛かりました。
内容 | 医療費 |
肛門周囲膿瘍 | 12,130円 |
痔瘻 診断&検査 | 7,910円 |
痔瘻 入院&手術 | 73,660円 |
痔瘻 退院後 | 5,470円 |
合 計 | 99,170円 |
※入院&手術費用は限度額適用認定証を使用した金額であり、実質自己負担額です。
私の収入は月25万円ほどですが、所得ごとで上限額が変わるため、高所得者ほど手術費用は高くなります。
さらに、これにプラスして、尿とりパッドや円座など購入する必要があり、総額10万円を超えるのが現状です。
医療保険に加入している方は保険金で賄えるため心配する必要はありませんので読み飛ばしてください!
医療保険未加入の方、10万円って結構大きいですよね、、、
給料が急に増えることは有り得ないし、、、
貯蓄を切り崩すしかないのか、、、
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まとめ
いぼ痔から肛門周囲膿瘍まで色々大変だった、
、、
でも本当に大変なのはこれから。。。
肛門周りの病気で通算医療費22,610円。。。
最後に
初診で手術が決定した、ジロッパー君。
初めての手術ということもあり不安を抱えながら1ヶ月を過ごすことになります。
ただ、今まで禁止となっていたお酒は飲めるとのことでした。
(肛門のプロに質問しなかったので、言われてなければOKか!と勝手に判断しました)
入院時の体重測定では看護師さんに、
あれ?前回の測定結果がおかしいですかね?2キロも違うのですが、、、
と聞かれてしまいました(笑)
次回からはいよいよ入院生活と手術、退院までを書かせてもらいますので、引き続きよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次の記事はこちらから。
皆さまからのコメント心よりお待ちしております。
私の趣味や日常生活など自由につぶやいております。
無言フォローも大歓迎ですので、これからも宜しくお願い致します!
その他にも様々な体験記事を掲載していますので是非ご参照ください。